集団塾のデメリット

細かい視点が足りない!?人数の多さがネックに。

集団塾は、個別塾と比較して費用が安いため、多くの教科を受講できるなど、一見メリットが多いように見えます。しかし、集団塾にもデメリットはあります。しっかりと確認して塾を選んでいきましょう。
まずは、人数の多さです。塾にもよりますが、少ない塾でも10名程度、多い塾では30人以上が一度に授業を受けることになります。30人以上となると、補助の先生をつけるケースもあるようですが、基本的には先生は1人です。30人以上の生徒のノートや宿題チェックまで1人の先生ができるでしょうか。成績を上げるためには、どのように勉強しているのかは重要です。授業をどのように受けているかは、ノートをチェックすることで見える部分も多いです。また、宿題の実施状況も1人1人丁寧に見てもらえれば、子どもの苦手が見えてきます。そのため、人数が多いと、自分の子どもを細かく見てもらえないというデメリットがあるのです。

全体主義!?決まっているカリキュラムがネックに。

集団塾のデメリット、もう1つはきちんと決まっているカリキュラムです。集団塾の多くは、どのタイミングでテキストのどこを進めていくかということがカリキュラムとして決められています。人数の多い集団塾の場合、数名の子どもが理解できていなくても、カリキュラムを順守するために、授業はどんどん先に進められてしまいます。きちんとカリキュラムを決めてもらうことは、その学年での覚え残しを防ぐために必要なことですが、苦手な科目については、どうしてもついていけないという問題が発生することがあります。また、他学年の授業内容を行うことは集団塾では基本はありません。そのため、苦手科目については前の学年内容が分かっていない、そこから指導してほしいという要求は基本的には通りません。